間違いだらけの!? 40代からの走るダイエット

目標を持ったら、ランニングが続くようになった

奈良マラソンとGarminが私を変えた

ウォーキングから始めて、少しずつ体を動かすことに慣れてきた私。

最初は「痩せるため」に始めただけでした。

でも、ただ痩せたいだけでは、なかなか続きません。

今日はやめとこうかな。明日でいいかな。そんな気持ちは何度も出てきます。

そんな私が、本格的にランニングへ入り込むきっかけになったのが、

「奈良マラソンを走る」
という目標を持ったことでした。

「痩せたい」から「この大会を走りたい」へ

それまでの私にとって、運動する理由はシンプルでした。痩せたいから。

でも、「痩せたい」という目標は、私には少し曖昧だったのだと思います。

何kgまで痩せればいいのか。いつまでに痩せるのか。今日走らなかったら何が困るのか。

そこがはっきりしていませんでした。

ところが、「奈良マラソンに出る」と決めた瞬間、話が変わりました。

大会の日は決まっています。その日までに、走れる体を作らないといけません。

私にとって、初めて本当に分かりやすい目標ができた瞬間でした。

そして、GarminのGPS内蔵ランニングウォッチを買った

奈良マラソンを走ると決めたころ、GarminのGPS内蔵ランニングウォッチを買いました。

Garminは、走った距離やペース、時間などを記録できるGPS機能付きの腕時計です。走ったルートや記録をあとから振り返ることもできます。

走った距離。ペース。時間。

自分がどれくらい走ったのかが、数字で見えるようになりました。

今日は何km走った。
前より少し速くなった。
今月はこれだけ走った。

それまでなら「今日はまあまあ走ったな」で終わっていたものが、目に見える記録になったんです。

これが、私にはかなり合っていました。

小さな「できた」で、勝ち癖をつける

昨日より少し長く走れた。いつもの距離を少し楽に走れた。今月も目標距離までいけた。

そんな小さな成功でも、「今日もできた」と思える。

私はこれを、自分の中で「勝ち癖をつける」と考えるようになりました。

大きな目標だけを見るとしんどい。でも、小さな目標なら達成できる。それを一個ずつ積み重ねる。

その感覚がつかめてから、ランニングが少しずつ面白くなっていきました。

「痩せるために走る」から「走ること自体が面白い」へ

最初は、完全にダイエット目的でした。

でも、奈良マラソンという目標ができて、Garminで自分の成長が見えるようになると、少しずつ「痩せるために走る」から「走ること自体が面白い」に変わっていきました。

その後、神戸マラソン、大阪マラソン、京都マラソン、高知龍馬マラソン、大阪ハーフ、神戸50kmウォークなどにも挑戦しました。

そして2017年の神戸マラソンに向けて、体重は最軽量の67kgまで落ちました。

ただし、一直線に痩せたわけではありません。70〜75kgあたりを行ったり来たりしながら、時間をかけて続けてきました。

それでも続けられたのは、次の目標があったことが本当に大きかったと思います。

私には、気合いより「続けられる仕組み」が必要だった

私は意志がものすごく強い人間だったわけではありません。むしろ、何もなければサボります。

でも、大会に出る。Garminで記録する。少しずつ数字を伸ばす。小さな達成を積み重ねる。

こうやって、続けられる仕組みを作ったことで、ランニングにのめり込めたのだと思います。

私に必要だったのは、続けたくなる目標と、小さくても成功したと思える仕組みでした。

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